「仕事ができない」と感じる人へ|それ、本当にあなたのせいですか?

私は、30代半ばで転職をしました。

前職でも今の企業でも採用業務の担当者として年間数百人の方とお会いしてきました。

転職をする方の悩みを聞くことも多いのですが、その中でも「仕事ができない」というのをきっかけに転職している方が多くいると感じています。

自分で「仕事ができない」と思いながら働くのは非常につらいことです。

では、そんな時はどのように考えればいいのでしょうか?
この記事では、「仕事ができない…」「上手くいかない…」と感じた時の対処法や考え方について解説します。

そもそも悩む必要はない

「仕事ができない…」
「上手くいかない…」

このような悩みを抱える方は、非常に真面目で仕事に対して実直な方が多い印象です。

実際に話を聞いてみると、悩み抜き、にっちもさっちもいかないといった声があがることも。

ただし、このようなケースでは多くの場合、『それ以上、悩む必要はない』のです。

え…?悩まなくていい??

なぜならば、「仕事ができない」「上手くいかない…」と感じる理由が、次のようなものに集約されるからです。

仕事ができない…と感じる理由
・職場の人間関係が上手くいかない
・職場の環境や働き方が合わない
・任されている仕事が合わない

つまり、多くの場合、原因は『本人のコントロールできないこと』なのです。

しかも、様々な転職・就職面談をしてきた私の経験上、『仕事ができる人』なんて滅多にいません。
これは、少し極端な言い方にはなりますが、なんでもかんでも理想通りにこなせる人はそうそういないのが現実です。

ところで…仕事ができないとは?

ここまで、『本人のコントロールできないこと』が原因の場合は、悩む必要はないとお伝えしました。
では、一般的に、どのようなケースで『仕事ができない』と言われるのでしょうか?

約束を守れない

社会人というよりも、大人として…といった感じですが、『約束を守れない人』は仕事ができません。

時間に遅刻をする、お願いしたことを忘れる、提出期限を守れない…など。

仕事をするうえでは、様々な約束で信頼が成り立ちます。

どのような仕事をするにしても、約束を守れないというのは、仕事ができないことに直結していきます。

 

同じ失敗を繰り返す

これも、仕事をするうえでの評価は下がらざるを得ません。

仕事をするのに失敗はつきものです。

何か新しいことにチャレンジした結果、失敗に終わっても次回に活かすことができれば、それは良い失敗と言えます。

しかし、過去の経験が活かされず、同じ過ちを繰り返すケースは、悪い失敗になってしまいます。

「この前注意したのに同じ失敗している」
「同じようなケアレスミスがなくならない」

このような人は、客観的に言って『仕事ができない』と分類されてしまいます。

 

人の話を聞かない(理解しない)

相手が意図している内容をきちんと理解せずに、仕事を進めているような人も「仕事できない人」と思われます。

上司の指示を言葉通りに受け取りミスをする人や、社外の人間とのやり取りで行間を読めない人などが当てはまります。

もちろん、最初のうちは意図が読み取りにくかったりしますが、その都度確認することを怠らなければ大きなミスには繋がりません。

人の話を十分に聞かず、また理解せずに憶測で仕事をするような人は危険です。

 

業務スピードが遅い

日々の仕事をこなすスピードが遅いのはもちろん、電話やメールなどのレスポンスが遅いのも『仕事ができない』ということにつながります。

特に、仕事の優先順位がわかっていない人やすべての業務を同じパワーと同じスピード感でこなす人は要注意です。

「とにかく迅速に対応しなくてはいけない業務」「時間をかけてでも丁寧にこなす必要があるもの」など、業務の性質は様々なはずです。

優先順位をつけずにすべての仕事と向き合っていると、全体的に業務スピードは落ちてしまいます。

 

仕事ができない人がまずやること

仕事ができない人の特徴をいくつか紹介しました。

仕事ができない人の特徴
・約束を守れない
・同じ失敗を繰り返す
・人の話を聞かない
・業務スピードが遅い
その他にも、仕事ができないと言われてしまう理由や特徴は様々ですが、全体的に言えるのは、『少しの工夫や注意で改善できる』ということです。
『約束を守れない人』は、約束や期限をきちんと一覧にまとめ、スケジュール管理を徹底しましょう。
『同じ失敗を繰り返す人』は、ミスの根本理由を毎回分析し、何が失敗に繋がったのかを反省しないといけません。
『人の話を聞かない』人は、言われたことをメモにして、その意図や求められていることをきちんと考えるクセをつけなくてはいけません。
『業務スピードが遅い』人は、まずは優先順位を考えることで改善が図れるはずです。
このように、まずは、自分で失敗に立ち返り、原因を探って自分なりの工夫をすることで、失敗を減らすことができます。
『仕事ができない』と思われないように、小さな工夫を積み重ねるだけで印象は変わるはずです。

それでも上手くいかない時は?

では、自分なりの工夫をしたり、改善をしても『仕事ができない』という状況が改善しない時は、どうしたらよいのでしょうか?

また、冒頭で説明した『本人のコントロールできないこと』で悩む場合は、どのように気持ちをコントロールしたらよいのでしょうか?

 

資格やスキルを磨く

何か専門的なスキルを身につけることを考えましょう。

ここで言うスキルは、資格でもいいですし、何か他の人が真似できないようなキャリアでもよいOK。

他の人が追随できないスキルを獲得することで、見られ方も変わってきます。

 

今の仕事を突き詰める

悩みを抱える方のなかには、まだその仕事の経験が浅かったり、任されて日が浅かったりするケースもあります。

その場合は、まずはその仕事と向き合い、業務を突き詰めることを考えましょう。

もちろん、『仕事ができない』と言われる弱点の克服をすることも必要ですが、一方で任された業務に全力で取り組むことで、弱点をカバーすることも可能です。

○○についてはXXさんに聞いたら大丈夫!

そんな環境を作り上げられれば、自然と『仕事ができない』というレッテルも変わるはずです。

 

会社以外で誰かに相談する

その人が頑張っているのに状況が改善されない場合、会社や環境に問題がある場合も多々あります。

そこで、状況を客観的に見ることのできる人に相談するのも一つの手です。

会社関係者は、企業の色や社風にはまり、フラットに状況を見られないこともあります。

一方で、大学時代の友人や家族などに相談することで、問題の根本はどこにあるのかを明確にできるのです。

第三者

シンプルで的確なアドバイスができる!

 

いったん逃げるのも全然アリ

「仕事ができない」「上手くいかない…」と悩み、ストレスを抱える方の多くは、問題と向き合いすぎていることがほとんどです。

壁を乗り越えるために、様々な工夫をしてチャレンジし、それでも上手くいかずに、また考えだして…という負のループ。

そんなことになる前に、是非とも『いったん逃げ出す』ことを考えてください。

さきほども伝えたように、仕事ができる人の方が世の中には圧倒的に少ないのです。

そして、誰しも皆、何かしらの弱点や苦手な分野を持っています。

きちんと向き合い、努力した結果、それでも上手くいかないのであれば、いったん投げ出したり、休むことを考えても全然問題ありません。

 

転職エージェントに相談する

職場や環境を変えることで改善する場合もたくさんあります。

つまり、その人が悪いのではなく、職場特有の問題だったり、一緒に働く人に原因があったりするケースです。

そんな時は、転職を検討しましょう。

「いきなり職場を変えるのは…」と躊躇する方もいると思いますが、職場や環境に問題があるケースでは、時間をかけても状況は良くなりません。

むしろ、時間をかけたり、その間のストレスがもったいないくらいです。

初めは、自分の置かれた環境が分からなかったり、またいきなり転職といっても進め方がわからないこともあるはずです。

転職エージェントに客観的に状況を見てもらい、具体的なアドバイスをもらいながら前に進みましょう。

経験豊富な転職エージェントに打ち明けることで、状況が改善するはずです。

⇒【30代の転職】転職エージェントを使うべき6つの理由

関連記事

30代の転職は、即戦力人材であることが求められます。 20代の転職とは異なり、今までのキャリアや実績を武器にして、転職活動に臨むべきです。 それまでに培ったキャリアやスキルをきちんとアピールできれば、理想のキャリアアップや年収アップの転[…]

>最強のWordPressテーマ「THE THOR」

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本ブログでも使用しているWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」。美しいデザイン、最先端のSEO機能、集客・収益化システム、全てが揃った究極のWordPressテーマです。様々なテーマやブログをtryしてきた管理人もオススメのテーマ。購入はこちらから。

CTR IMG