こんにちは、恐妻家で娘を溺愛している30代サラリーマンブロガーのあきです。
娘の幼稚園では、週に一回決められた曜日だけお弁当持参となります。
そして、その週イチのお弁当当番を見事に拝命しました。

そんな思いから週イチのお弁当作りに全力を注ぎ、レポートしていきたいと思います。
今回はそんな『パパ弁当』のvol.6【ほうれん草とベーコンの和風パスタ】です。
『パパ弁当』のコンセプト
パパが娘のためにつくる『パパ弁当』は以下で構成されています。
・ごはんもの
ご飯やパン、麺類など。
弁当箱の半分くらいに入れます。
・おかず その1
その週のこだわりおかずを1品入れます。
・おかず その2
冷凍食品や前日の残り物などを活用。
残念ながら、現時点ではすべてを手作りして凝ったお弁当をつくるほどの実力もタイムマネジメントもできません…。
なので、 毎回この構成でお弁当を作り、【こだわりおかず】について紹介していきます。
パパがつくるお弁当レポート vol.6
今回作ったのは、こちらのお弁当です。
・ごはんもの
今回、紹介する【ほうれん草とベーコンの和風パスタ】。
お弁当以外でも、普通に食卓に並べてもOKな万能な一品です。
・おかず その1
タコさんウィンナー。
かなり手抜きをしましたが、それでも娘と一緒に切れ目を入れたり、炒めたりすることで楽しみながら作れるおかずです。
・おかず その2
娘が大好きな枝豆(冷凍ですが・・・)
そこに、毎度のハム・チーズ巻き。
ハム・チーズ巻きは娘が気分に合わせてキャラクター物の楊枝を選ぶので、一緒に弁当作りを楽しめる一品です。
レシピ紹介|ほうれん草とベーコンの和風パスタ
では、早速【ほうれん草とベーコンの和風パスタ】について紹介します。
ちなみにレシピはすべて2人分です。
今回の余った分は、小学生の息子のおやつに消えました。
材料(2人分)
パスタ:200g
ほうれん草:2束
ベーコン:100g(3~4枚)
にんにく:チューブでちょっと
●醤油:大さじ2弱
●酒:大さじ1
●和風顆粒だし:小さじ1程度
塩・こしょう:適量
パスタのゆで汁:大さじ4
こちらを参考に、醤油の量や塩・こしょうで味をととのえればOKです!
つくり方
① 下準備
鍋に湯を沸かし、洗ったほうれん草を1分程度茹でます。
茹でたら冷水につけて、食べやすい大きさに切ります。
茹でるときに、鍋ではなくフライパンを使えば沸騰時間も短く、時短になります。
また、ベーコンも食べやすい大きさに切ります。
② 炒める
フライパンに油をひき、にんにくを入れて香りがたつまで炒めます。
ベーコンを加えて、軽く炒め、色味が変わったらほうれん草を入れます。
中火でほうれん草を炒めて、色が変わったら火を弱めましょう。
●の調味料を加えて、軽く炒めます。
③ パスタを加える
フライパンで具材を炒めるのと同時に、鍋でパスタを茹でます。
茹でる時間は、パッケージに記載された時間を参考にしてください。
この時に、ゆで汁をフライパンに大さじ4程度加えます。
パスタが茹であがったら、水分を切りながらパスタをフライパンにうつし、軽く炒めていきます。
最後に塩・こしょうで味をととのえたら、完成です。
つくり方のポイント
・材料
ほうれん草は小松菜との代用も可能です。
また、ベーコンはお好みに合わせて、ハムやウィンナーでも代用ができますので、冷蔵庫と相談しましょう。
ちなみに、きのこ類を入れてもバツグンの相性です。
・味付け
メインの味付けは、醤油と塩・こしょうでできます。
「ゆで汁を入れすぎた」「味が少し薄いかな」という場合は、醤油や塩・こしょうで味をととのえましょう。
ただし、入れすぎると単に味が濃くなるので注意が必要です。
・時短
つくり方のパートでも紹介しましたが、ほうれん草を茹でるときはフライパンがオススメです。
量も少ないので、フライパンでも十分に茹でることができます。
また、本当に時間のないときは、「ほうれん草を茹でる」という工程自体を省いても結構です。
そもそもほうれん草を下茹でするのは灰汁を抜く意味合いが強いのですが、炒めて食べるのであれば、灰汁抜きがなくても問題ありません。
パパ弁当 娘の評判|ほうれん草とベーコンの和風パスタ
今回も最後に娘の評判を載せておきます。
見た目のきれいさ | 5.0 |
美味しさ | 5.0 |
ボリューム | 5.0 |
食べやすさ | 4.0 |
総合評価 | 4.5 |
やはりお弁当の中に緑の野菜が入ると、見た目にもパッと明るさが出ます。
パスタやベーコンとの色の組み合わせもよく、見た目の綺麗さは今まで作ったお弁当のなかでも上位です。
少し濃いめにつくった味付けも子どもにはちょうど良いようで、娘も美味しかったと言ってくれました。
子どもは麺類が好きなので、好評なのも納得です。
まとめ:パパがつくるお弁当レポートvol.6|ほうれん草とベーコンの和風パスタ】
今回は、【ほうれん草とベーコンの和風パスタ】をつくりました。
調理にかかった時間は、約20分といったところ。
冷蔵庫の残り物でカンタンに作れるのと、お弁当のカサ増しに最適なので非常に重宝します。
ポイントであげた工程にすることで、時間がないときはさらなる時短もできるので便利。
パパ料理の中では、最も出番の多いパスタです。
味付けや入れる具材を少し変えるだけで印象も変わりますので、試してみてください。
ちなみに、小学生の息子はとにかくお腹にたまれば良いようで、何も言わずに黙々と食べていました。
さて、次回は、ボリューム満点で子どもには大好評の『牛肉と茄子の甘辛炒め』です。