こんにちは、恐妻家で娘を溺愛している30代サラリーマンブロガーのあきです。
娘の幼稚園では、週に一回決められた曜日だけお弁当持参となります。
そして、その週イチのお弁当当番を見事に拝命しました。

そんな思いから週イチのお弁当作りに全力を注ぎ、レポートしていきたいと思います。
今回はそんな『パパ弁当』のvol.5【牛肉のプルコギ風】です。
『パパ弁当』のコンセプト
パパが娘のためにつくる『パパ弁当』は以下で構成されています。
・ごはんもの
ご飯やパン、麺類など。
弁当箱の半分くらいに入れます。
・おかず その1
その週のこだわりおかずを1品入れます。
・おかず その2
冷凍食品や前日の残り物などを活用。
残念ながら、現時点ではすべてを手作りして凝ったお弁当をつくるほどの実力もタイムマネジメントもできません…。
なので、 毎回この構成でお弁当を作り、【こだわりおかず】について紹介していきます。
パパがつくるお弁当レポート vol.5
今回作ったのは、こちらのお弁当です。
・ごはんもの
定番化しつつあるふりかけご飯。
味も毎度のたまごふりかけです。
・おかず その1
今回のメインである、【牛肉のプルコギ風】。
本当は彩も鮮やかにパプリカなどを入れたかったのですが、娘から当日NGがでました…。
・おかず その2
ミニトマトとチーズ。
そこに、さらにハム・チーズ巻きです。
最近では、ミニトマトやハム・チーズ巻きは娘が自分で洗ったり巻き巻きするので、今まで以上に手間が省けるようになっています。
レシピ紹介|牛肉のプルコギ風
では、早速今回のメイン【牛肉のプルコギ風】について紹介します。
ちなみにレシピはすべて2人分です。
お弁当に入りきらない分は、食欲旺盛な小学生の息子の朝ごはんに消えます。
材料(2人分)
牛肉(切り落とし):200g
にんにく:チューブでほんのちょっと
醤油:大さじ2
砂糖、ゴマ油、みりん:大さじ1
長ねぎ:半分
玉ねぎ:半分
白ごま:適量
そのほか、パプリカを一緒に使ったり、調味料として生姜を使うことでさらに味に深みがでます!
つくり方
① 材料を切る
牛肉は子どもが食べやすい大きさに切ります。
長ねぎは2cmほどに、玉ねぎは薄切りにしましょう。
大きさはあくまで目安ですし、炒めることで具材は小さくなるのであまり気にしなくてOKです。
② 下味をつける
肉をボウルに入れて下味をつけていきます(ジップロックの袋などでも可です)
ボウルに醤油、にんにく、砂糖、ゴマ油、みりんを入れ、肉になじむようにしっかりともみこみましょう。
肉にしっかり味がついたら、切った野菜を入れて味を染み込ませます。
③ 炒める
フライパンに油をひいて、肉と野菜を炒めます。
野菜や牛肉の色が変わり、しっかりと火が通るまで中火で炒めましょう。
火が通ったら、火を止めてゴマを適量振りかけたら完成です。
つくり方のポイント
・材料
今回は、幼稚園に通う娘用に作りましたが、パプリカや人参などを入れることも可能で、色付けとしても鮮やかになるのでオススメです。
また、お好みでしめじなどのきのこ系も非常になじみがよいので、是非ためしてみてください!
・味付け
基本の味付けは、紹介した通りですが、子ども用でなければ必ず入れたいのが生姜です。
また、コチュジャンでピリ辛感を出せば、味がより一層しまるので家にコチュジャンがある場合などは大さじ1程度を入れても良いと思います。
・炒め方
炒めるときには、中火で時間をかけずに一気に炒めます。
火が弱すぎると野菜や肉からの水分が出すぎて、少し出来上がりがベチャっとしますので中火で焦げないようにサクッと炒めることを心掛けましょう。
パパ弁当 娘の評判|牛肉のプルコギ風
今回も最後に娘の評判を載せておきます。
見た目のきれいさ | 3.5 |
美味しさ | 5.0 |
ボリューム | 4.5 |
食べやすさ | 4.0 |
総合評価 | 4.5 |
パプリカなどがないため、見た目としては完全にお肉の茶色一色。
でも、濃いめの味付けにニンニクとゴマの風味が混ざり、「美味しかった」と娘には大好評でした。
ボリュームもあるので、お腹いっぱいになったようで「また作って!」とリクエストもありました。
朝、一緒につくった時には、
「茶色ばっかりで可愛くない」
「ネギも食べれるかわからない…」
と不満だらけでしたが、美味しく食べられたようで安心しました!
まとめ:パパがつくるお弁当レポートvol.5|牛肉のプルコギ風
今回は、【牛肉のプルコギ風】をつくりました。
調理にかかった時間は、約20分といったところ。
たいした材料も必要ありませんし、料理の過程も単純なので時間のない中ではサクッと作れて便利です。
下味をつけるパートだけ、きちんと味が染み込むように手を抜かずにやりましょう。
朝、時間のないパパにとって、炒め物は非常に便利です。
牛肉も炒めるのにそこまで時間がかからないですし、中火で一気に炒めればよいのでカンタンでとてもオススメ。
ちなみに、小学生の息子は「肉なら何でも美味い。でも食欲をそそる味付けだ」と言って、ご飯をかきこんでいました。
今度、休みの日に夕飯の食卓に並べてもいいかなと思っています。
さて、次回は、ご飯ものに飽きたときにヘビーローテーションの『ほうれん草とベーコンの和風パスタ』を紹介予定です。
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