こんにちは、恐妻家で娘を溺愛している30代サラリーマンブロガーのあきです。
娘の幼稚園では、週に一回決められた曜日だけお弁当持参となります。
そして、その週イチのお弁当当番を見事に拝命しました。

そんな思いから週イチのお弁当作りに全力を注ぎ、レポートしていきたいと思います。
今回はそんな『パパ弁当』のvol.4【鶏そぼろの二色丼】です。
『パパ弁当』のコンセプト
パパが娘のためにつくる『パパ弁当』は以下で構成されています。
・ごはんもの
ご飯やパン、麺類など。
弁当箱の半分くらいに入れます。
・おかず その1
その週のこだわりおかずを1品入れます。
・おかず その2
冷凍食品や前日の残り物などを活用。
残念ながら、現時点ではすべてを手作りして凝ったお弁当をつくるほどの実力もタイムマネジメントもできません…。
なので、 毎回この構成でお弁当を作り、【こだわりおかず】について紹介していきます。
パパがつくるお弁当レポート vol.4
今回作ったのは、こちらのお弁当です。
・ごはんもの
今回のメインである【鶏そぼろの二色丼】
本当はさやえんどうなどの緑も加えたかったのですが、娘からNG出ましたので2色です。
・おかず その1
娘と一緒に巻き巻きしたハム・チーズ巻き。
本当は中にきゅうりを巻きたかったのですが、時間がなくなり定番のハムとチーズです。
・おかず その2
前日のほうれん草の胡麻和え。
ミニトマトとチーズ。
レシピ紹介|鶏そぼろの二色丼
では、早速【鶏そぼろの二色丼】について紹介します。
材料(2人分)
鶏そぼろ
・鶏ひき肉:200g
・みりん:大さじ2程度
・砂糖:大さじ3程度
・醤油:大さじ2程度
・調理酒:ほんの少し
砂糖は好みに合わせて量を変えましょう。
特に子どもは甘いのが好きなので、大さじ3は多めに設定しています。
(鶏ひき肉は、牛ひき肉や合いびき肉などでも可能)
卵そぼろ
・たまご:2個
・みりん:大さじ2程度
・砂糖:大さじ2程度
・味の素:ちょこっと
こちらも好みに合わせて砂糖の量を変えてOKです。
つくり方
① 卵を割る
ボウルに卵を割り、調味料を入れてよくかき混ぜます。
② 卵そぼろをつくる
フライパンに油をひいて、①の卵を中火で炒めます。
なるべく粒が細かくなるように、少し弱火でかき混ぜていきます。
火を通し過ぎるとパサパサになってしまうので、卵がかたまったらフライパンからすぐに取り出しましょう。
③ 鶏そぼろをつくる
卵そぼろをつくったフライパンをそのまま使って、鶏ひき肉を炒めていきます。
鶏ひき肉と調理酒・砂糖を一緒に入れて、ほぐしながら炒めます。
鶏ひき肉が細かくなって火が通ったら、残りの調味料を入れてしっかり炒めます。
火が通ってひき肉の色が変わり、水分が完全にとんだらフライパンから取り出します。
④ ご飯に盛る
鶏そぼろと卵そぼろをご飯に盛り付けて完成です。
つくり方のポイント
・卵そぼろのつくり方
いかにきめ細かな卵そぼろをつくれるかがポイントです。
私が炒めた卵そぼろは、すこし玉が大きくなってしまいましたが、妻曰くポイントは「火加減」と「根気よく炒める」こと。
時間はかかりますが、弱火でしっかり炒める。
そして、出来れば菜箸2本以上で休むことなく炒めると綺麗な卵そぼろができるとのことです。
・鶏そぼろの味付け
主に醤油と砂糖で味の調整ができます。
特に砂糖の量は、子供用につくるときと大人用で異なりますので、お好みで調整しましょう。
ご飯に盛り付けた時に味の印象が変わることもありますので、何度か試してみて自分の好みの調味料の量を覚えていければ完璧です!
パパ弁当 娘の評判|鶏そぼろの二色丼
今回も最後に娘の評判を載せておきます。
見た目のきれいさ | 4.0 |
美味しさ | 5.0 |
ボリューム | 4.0 |
食べやすさ | 3.0 |
総合評価 | 4.0 |
お弁当に入れるにあたって、卵そぼろが黄色で見た目にも綺麗なため、お弁当自体が明るい色どりになります。
ただ、ポロポロしているのが少し食べにくいようで、食べやすさの項目は得点が伸びませんでした。
それでも、全体的には醤油と砂糖で甘じょっぱい味付けが子どもには大変好評で、ぺろりと食べてくれたので、これからも定期的にお弁当に入れていきたいと思います。
まとめ:パパがつくるお弁当レポートvol.4|鶏そぼろの二色丼
今回は、【鶏そぼろの二色丼】をつくりました。
調理にかかった時間は、約20分といったところ。
材料を切ったりもないのでそこまで手はかかりません。
ただし、ポイントでもあげたように鶏そぼろと卵そぼろを炒める時には少し気を配る必要があるので注意です。
パパが作る料理としては、味付けにそこまで神経を使う必要もないのでカンタンでとてもオススメです。
ちなみに、小学生の息子は「卵そぼろはいらない。鶏そぼろが美味い」と言って、ご飯をかきこんでいました。
次回は、何かと活躍する『牛肉のプルコギ風』を紹介予定です。