全然ベッドに入らない…
大人が先に寝てしまう…
目次
Dream Switch(ドリームスイッチ)とは
出典:Dream Switch公式ページ
Dream Switchはセガトイズ社より発売されている”動く絵本プロジェクター”。
本体にはディズニー作品や童話など50種類以上のコンテンツが収録されており、暗くした部屋の壁や天井に投影する事ができます。
累計20万台以上の販売実績があり、人気商品としてシリーズ展開されています。
Dream Switchのシリーズについて
Dream Switchにはいくつかのシリーズと追加ソフトがあります。
どのシリーズで何ができるのか、詳しく説明したいと思います。
ピクサーキャラクターズ Dream Switch
Dream Switchの第1弾として2017年に発売開始したものです。
全部で50種類のコンテンツを収録。
ディズニーゴールド絵本30種、ABCやあいうえおなどの生活習慣が学べるコンテンツが11種、そしてディズニーの星空やひつじかぞえなどのエンターテイメントコンテンツが9種収録。
2.ミッキーのジャックと まめのき
3.ミニーのあかずきんちゃん
4.おしゃれキャット
5.3びきのこぶた
6.ダンボ
7.ティンカー・ベル
8.ピーター・パン
9.ピノキオ
10.101ぴきわんちゃん
11.プーさんとはちみつ
12.ふしぎの国のアリス
13.リロ アンド スティッチ
14.わんわん物語
15.アラジン
16.白雪姫
17.シンデレラ
18.塔の上のラプンツェル
19.眠れる森の美女
20.美女と野獣
21.リトル・マーメイド
22.アナと雪の女王
23.ズートピア
24.ちいさな プリンセス ソフィア かわいいユニコーン
25.ちいさな プリンセス ソフィア おしろのパジャマパーティー
26.カーズ
27.トイ・ストーリー
28.トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド
29.ファインディング・ニモ
30.モンスターズ・インク
1番オーソドックスなタイプのDream Switchといえます。
動く絵本プロジェクター Dream Switch
第2弾として2018年に発売を開始。
ディズニー作品はありませんが、全部で62もの作品を収録したコンテンツ数の豊富さが特徴。
ラインナップは、日本と世界のお話30種、ABCやあいうえおなどの生活習慣が学べるコンテンツが14種、童謡13種、星座のお話5種類という幅広さ。
2.イソップ絵本館
3.イソップどうわ
4.いっすんぼうし
5.うらしまたろう
6.おやゆびひめ
7.かぐやひめ
8.かさじぞう
9.かちかちやま
10.かもとりごんべえ
11.こうのとりになった王さま
12.さるかにがっせん
13.したきりすずめ
14.しらゆきひめ
15.シンデレラ
16.注文のおおい料理店
17.にじいろのさかな(年少版)
18.にじいろのさかなとおおくじら(年少版)
19.にじいろさかなしましまをたすける!(年少版)
20.にんぎょひめ
21.はなさかじいさん
22.ピノキオ
23.ふしぎの国のアリス
24.へっこきよめさま
25.ヘンゼルとグレーテル
26.ほらふき男爵の冒険
27.マッチうりの少女
28.みにくいあひるの子
29.ももたろう
30.わらしべちょうじゃ
小さなお子さんでも興味が持てそうな古き良き作品がラインナップされています。
Dream Switch 50ストーリーズ
32.アナと雪の女王/エルサのサプライズ
33.トイ・ストーリー2
34.トイ・ストーリー3
35.シュガー・ラッシュ
36.モンスターズ・ユニバーシティ
37.アーロと少年
38.ベイマックス
39.モアナと伝説の海
40.プレーンズ
41.バンビ
42.ライオン・キング
43.アバローのプリンセス エレナ/はじまりの ひ
44.ちいさな プリンセス ソフィア/はじまりのものがたり
45.インサイドヘッド
46.カーズ2
47.カーズ クロスロード
48.ファインディング・ドリー
49.ミスター・インクレディブル
50.リメンバー・ミー
専用ソフトの追加購入でさらに充実
ラインナップについて紹介します。
Dream Switch専用ソフト1
また、「ことば」「おたのしみ」コンテンツは、『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch』および『Dream Switch 50ストーリーズ』に収録されたものと同コンテンツです。
Dream Switch専用ソフト2
また、「ことば」「おたのしみ」コンテンツは、『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch』および『Dream Switch 50ストーリーズ』に収録されたものと同コンテンツです。
きかんしゃトーマスとなかまたち
【レビュー】Dream Switchの良いところ
ここまで本体シリーズを3種類、そして専用ソフトについても3種類をご紹介しました。
ここからは、Dream Switch全般のメリットについて触れたいと思います。
実際に我が家に導入してからの体験談として紹介していきます。
とにかく寝かしつけが楽になる
最大のメリットです。
まず、就寝時間になるとDream Switch見たさに、すすんで布団に入るようになりました。
それまでは、「寝室で絵本読もうか?」とか「早く寝ないと鬼がくるよ」などと言いながら、半ば強引に寝室に連れて行っていましたが、それがウソのようにスムーズに。
そして、好きな話やコンテンツを3つほど見ると自然と眠りについてしまうのです。
ひとつのコンテンツが5分強程度なので、20分くらいあれば寝てしまうといった感じです。
実は、この「眠りを邪魔せずに自然と睡眠に導く」のもDream Switchが工夫をして開発された部分のひとつ。
公式サイトでは以下のように紹介されています。
寝室の天井に映し出されるキャラクターや背景は、お子さまが興奮してしまうフルアニメーションではなく、眠りを誘う絶妙なスピードで、ゆっくりと動きます。ゆったりとしたBGMとナレーターのやさしい語り口はお子さまの耳に心地よく響き、心を落ち着かせます。物語が終わると、ミッキーマウスが登場。「さぁ、目をつむってみて。おやすみなさい」など、お子さまに語りかけて、自分から眠ろうとする自主性を促すようにデザインされています。また、物語終了後のオートオフ機能は、お子さまを自然と夢の世界に誘います。
出典:Dream Switch公式サイトより
非常にスムーズな流れで睡眠を促してくれるなぁと思いながら、大人もウトウトしています。
ちなみに公式サイトでも、【ドリームスイッチが子供の睡眠にどのような影響を与えるか】という検証試験の結果が出ています。
こちらも是非参考にしてください!
知育要素が満載
どのシリーズも絵本やミュージックコンテンツ以外に、知育に繋がるものが収録されています。
『あいうえお』や『ABC』などのことばにちなんだコンテンツ、そして『数字』や『ものの名前を覚える』ものなど。
特に我が家では、『ものの名前を覚える』シリーズは重宝していました。
「動物の名前」「野菜の名前」「海の生き物の名前」などを子供が積極的に覚えようとしていたのが印象的です。
すぐに使えて、設定がカンタン
到着したその日から、スグに使えます。
「何かをダウンロードしたり…」「設置方法が面倒だったり…」そのようなわずらわしさはありません。
本体をコンセントにつなぎ、リモコンに電池を入れて、投影する場所を決めたら、即使用することができます。
Dream Switchの懸念点
私がDream Switchを購入した経験から、懸念点はたったひとつだと思っています。
それは、ずばり『金額』です。
様々なシリーズを紹介しましたが、購入する際にはどれを買うのがベストか悩む人も多いはず。
『すべてが収録された50シリーズを買うのか?』
『動く絵本+専用ソフトでディズニー作品以外もカバーするのか?』
『きかんしゃトーマスはどうする?』
など、組み合わせが様々なので余計に迷うことでしょう。
組み合わせは様々ですが、いずれにしても値段は15,000円~20,000円前後。
ただし、一度買えば1年以上重宝するのは間違いありません。
そして、その間は今までの就寝時間のイライラがなくなるわけです。
1日50円程度で便利グッズを購入し、親子そろって就寝のストレスが軽減されると考えれば、購入を検討できますよね。
この記事のまとめ
Dream Switchは累計20万台以上の販売実績がある、人気商品です。
今一度、そのラインナップをまとめておきます。
我が家の娘はとにかくディズニー作品が大好きだったので、販売当初に第1弾のDream Switchを購入。
その後、専用ソフトを2本とも揃えました。
そして、夜の就寝時以外も部屋を暗くして見入るほど熱中し、約2年間も遊ぶことができたのでコスパも非常に良かったと思います。