・合格した人のブログを参考にしたい
・審査のポイントを知りたい
この記事では、1ヶ月目のPV数や収益はどれくらいだったのか、初期段階で何をしたのかなどを紹介します。 同じようなブログ初心者の方の参考になればと思います。 数値報告 まず1ヶ月目の数値報告です。 期間 2020年1[…]
初心者がGoogle AdSense合格|審査通過時の状況
私がGoogle AdSenseに合格したのは、ブログを開始して3週間目。
記事数は、6記事。
記事内容の内訳は、以下の通りでした。
記事内容 | 記事数 | 文字数(平均) |
ブログ運営関連 | 1記事 | 5,206 |
お金関連(借金など) | 3記事 | 4,612 |
ダイエット関連 | 2記事 | 3,688 |
記事数は、一般的に言われるよりも少ない気がしますが、SNSなどを見ていると5記事でも合格している方がいます。
6記事全体での文字数平均は4,403文字ですが、カテゴリーごとに文字数は多少差があります。
ただ、1番少ない記事でも文字数は2,195文字なので、ボリュームとしてはある一定度書いていたのかなと思います。
ちなみにGoogle AdSenses申請をして、合格の連絡がきたのは翌日のことでした。


Google AdSense 審査の基準について
Google AdSensesの公式ホームページには、審査について以下の通り記載されています。
Google がお客様のサイト全体を審査し、AdSense プログラム ポリシーに準拠しているかを確認します。チェックが完了したら、有効化の状況をメールでお知らせします。通常、審査は数日で終了しますが、2 週間ほどかかる場合もあります。
出典:Google AdSenses公式ページ
つまり、審査の詳細については具体的な記載はありません。
ただ、実際の私のケースや様々なサイトで紹介されている審査のポイントをまとめると次の3つに集約できます。
AdSenseプログラムポリシーの準拠
公式サイトにもあるように、まずはポリシー準拠がポイントです。
不正なコンテンツがないかなどの基本的な内容ですが、きちんと守れているかを確認してみてください。
独自ドメインの取得
無料ブログでの審査はできません。
したがって、「はてなブログ」「Amebaブログ」などでは審査に通りません。
独自のドメインを取得し、有料ブログで審査にのぞみましょう。

コンテンツの量について
審査では、記事の内容をきちんと確認して合否を判断していると言われています。
したがって、適当な内容での審査通過はありえません。
また、同様にコンテンツ量も、ある一定度の記事数が必要と言われています。
明確な基準はありませんが、10記事程度かつ、どの記事も1,500字以上が欲しいところです。
ただし、記事数も文字量もあくまで目安です。
初心者が6記事でGoogle AdSenseに合格|審査のためにしたこと
審査通過のために4つの事を実施しました。
もちろん、絶対条件とは言いませんが…どれもカンタンな事なので是非トライしてください。
お問い合わせページの作成
ブログに何か問題があった際、あるいは質問をしたい場合に必要な『お問い合わせページ』。
きちんと運営者に連絡をとる術があるということで、信頼性を高めるコンテンツになります。
お問い合わせページの作成や連絡先としてSNS連携など、フォーマットを用意しましょう。
プライバシーポリシーの作成
同じく信頼性を高めるコンテンツです。
個人情報の取り扱いや分析ツールに関する記載、免責事項などをきちんと明記することで、ブログ運営者としての責任を果たすことになります。
なお、AdSense広告を配信する際には、プライバシーポリシーは必須となりますので、事前に作成しておくことをオススメします。
コンテンツの質を高める
AdSenseプログラムポリシーのなかに次のような文言があります。
・・・・
Google広告を表示するサイトは、ユーザーが簡単に閲覧できるものでなければなりません。出典:Google AdSenses公式ページ
つまり、読者が感じるサイトの使いやすさ、分かりやすさも重要なのです。
一般的なブログの分かりやすさは次のようなポイントです。
・画像や図解で視覚的に分かりやすくする
・記事の最後にはまとめを入れる
・内部リンクで行き来をスムーズにする
・カテゴリーを分けて、操作性を高める
・スマホでの視認性や操作性も意識する
「自分のブログを携帯で見たら見にくかった…」
「どうやったら、見やすいブログになるのかな?」
こんな悩みを抱えている初心者ブロガーも多いのではないでしょうか?
この記事では、皆さんのそんな悩みや疑問に答えます。
実は、この悩みは、[…]
申請後も書き続ける
審査は通常、1週間程度と言われています。
ただし、なかには1ヶ月程かかることもあるようで、明確な審査期間というのは公表されていません。
審査にどの程度時間がかかるかは人それぞれです。
どのタイミングで審査が行われても良いように、申請後も記事を書き続けることをオススメします。
審査にまつわる都市伝説
さて、Google AdSenseの審査に関しては、ネットやSNSでも様々な形で紹介されています。
「●●をしたら審査にいきなり合格した!」
「xxをしていると絶対に審査は通過できない・・・!」

そこで、続いては3週間でGoogle AdSenseの審査に合格した私の体験談をもとに、Google AdSenseの審査あるあるや都市伝説について紹介したいと思います。
記事数は20以上じゃないと不合格?
私の経験談踏まえると、記事数での制約はないように思います。
「5記事でも合格した」という話を聞くくらいなので、極端に少なくなければ問題はないでしょう。
記事数というよりは中身の質(誰の、どんな悩みに答えようとしているか?)がポイントです。
文字数は1,000文字以上が絶対?
1記事当たりの文字数はそこまで大事ではないと思います。
したがって、審査で文字数を見ているかと言えば「NO」だと思います。
ただ、ある程度ブログを書き慣れてくれば感じるはずですが、普通に記事を書いていると2,000文字~3,000文字以上にはなってくるものです。
PV数は●●以上ないと合格しない?
多い方だと1,500PVを超えている方もいますが、私のように1,000PVに満たないような合格者も多数。
従って、PV数についても過剰に気にする必要はないと思います。
広告があるとダメ?

申請中は毎日更新した方が有利?
画像があると審査に通りにくい?
分かりやすさを演出するために活用した画像が原因で審査をクリアできない…なんていう事は考えられません。

しかし、著作権が発生するような画像の無断使用やプライバシーポリシーに反するような画像使用があった場合には、不合格につながる可能性はあります。。
きちんと画像の使用方法などを順守していれば、審査においては何ら影響なしと考えてください。
リンクを貼るのはよくない?
・読みやすいコンテンツを作成するうえでリンクは必須
ただし、逆に『過度な誘導をかけるためのリンク』や『ポリシーに反するリンクの掲載』などは不合格へとつながると思います。
まとめ:Google AdSenseの審査と対策
今回、いくつかの体験談や経験則からご紹介できる都市伝説について触れました。
当然ですが、どれも明確な基準があるわけではありません。
すべてにおいて、自分で積み上げてきたコンテンツの量や質で審査に臨むしかないのです。
あまり周りの意見やアドバイスに過度に反応することなく、自分のペースや信念を貫けるといいですよね。